SNSマーケティング完全ガイド

“本物になれ。突出しろ。繋がる価値のある存在であれ。”

– セス・ゴディン

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はじめに

このガイドでは、SNSマーケティングとはどういったものなのか、そして企業がどのように活用すべきなのかなどについて説明していきます。

SNSマーケティングは予算がない企業でも導入しやすいプロモーションなので、企業の大小に関わらず是非ご活用ください。

それでは本題に入ります。

Step 1 SNSマーケティングを理解する

SNSマーケティングとは、ブランドや企業、インフルエンサーがSNS、「ソーシャルメディア」、を使ってマーケティングを行うことです。

具体的例を上げるとInstagramやFacebook、LineなどのSNSを使って、企業がユーザーに対してプロモーションを行い、そこから購入などを促進する一連の販促手段を指します。

SNS利用者

SNSマーケティングが特に盛んになり始めたのは誰もがスマートフォンを持ち、SNSサービスを活用するようになった2010年頃からです。

2020年代に突入した今、SNSのユーザーは世界全体でおよそ35億人ほどいると言われています。

日本に目を向けると、SNS利用者は国民の4分の3にのぼり、消費活動が活発な20-30代に絞ると、ほぼ全員が何かしらのSNSサービスを利用していることになります。

若者だけではなく中年層・高齢者まで利用は広がっています。2016年から2018年までで、Instagramのユーザー数が増えた年齢層の2位は50代であるというデータもあります。

SNSマーケティングの変遷

SNSマーケティングがまだ一般的ではない時、企業が宣伝活動を行う際には、大きな資金力が必要でした。

なぜなら宣伝の際には、テレビのCMや新聞、街の看板や電車内広告など、広告枠が限られており、こうした「枠買い」には当然資金が必要となるからです。

このようなマーケティングはよく「オークションマーケティング」とも呼ばれます。

Googleのリスティング広告やホットペッパーなどもこのマーケティングに該当します。

枠を抑えるには、より多くの支払いをするしかないので、資金で劣る中小企業は大企業などに勝ちにくい構造になっていました。

しかしそのような状態もSNSの登場により、絶対的なものではなくなっています。

SNSなどを使ったマーケティングは一般的に「クオリティーマーケティング」と言われ、資金力の重要度が相対的に下がります。

こうした背景から、多くの中小企業から注目を集め、運用手法やコンテンツが進化してきました。

Step 2 主要SNSを抑える

一言でSNSといっても、多くのものが存在します。

その中でも代表的なものをピックアップし、特徴を説明します。

まだSNSマーケティングを始めていない企業は、メリットデメリットを定めた上で、以下のサービスから始めましょう。

Facebook

Facebookはグループサービスを含めると世界で25億人ほどの月間アクティブユーザーがいます。

実名での利用が基本とされており、家族・友人間でのコミュニーケーションでは圧倒的なネットワーク規模を持ちます。(日本では仕事関係とも繋がることもあります。)

国内で3000万人近いユーザーがFacebookを利用しており、さらにターゲティングの精度も非常に優れているので、SNSマーケティングとなるとまず始めるべきチャネルだとも言えます。

Twitter

Twitterは世界で約3億人のアクティブユーザーがいます。

実名のFacebookとは違い、Twitterは匿名アカウントを利用出来るなど、利用目的が大きく異なります。

また、Facebookと異なる点として家族や友人に繋がりが制限されない点があります。

国内国外の著名人や業界人などをフォローすることで多様な声やニュースを集めることができます。

ブランド認知やトレンドを作り出す目的で利用されることが多いマーケティングチャネルです。

Instagram

Facebookのグループサービスの一つであるInstagramは、すでに世界で10億人ほどのユーザーがいます。

今最も注目されるSNSサービスの一つであり、月間アクティブ率は86%という高い数字を出しています。メッセージアプリのLINEでさえも85%という数字であるため、日本人がどれだけInstagramを使っているかがわかります。

またアクティブユーザーは2、3時間に1回はInstagramを開いているというデータもあり、SNSマーケティングでInstagramがどれだけ重要なチャネルかを証明しています。

他SNSとの違いは写真を中心にコミュニケーションを取ることで、Twitter同様、友達だけではなく世界中の著名人や企業のクリエイティブな投稿をフォローすることができます。

広告はもちろん、ブランドイメージを高めるために活用をしている企業が増えています。

Tiktok, Pinterest

Tiktokは中国で誕生したサービスで、すでに世界で8億人のユーザーがいると言われています。

サービス自体、若者のユーザーがメインのSNSで、他SNSのように万人に使われているといったものではありませんが、海外進出をアグレッシブに進めています。

Pinterestは「ピン」と呼ばれるビジュアルブックマークを集めることができるSNSで、そうして集めたビンを友人や世界中の人と共有するサービスです。

Instagram同様写真や動画をメインにコミュニーケーションが行われますが、ショッピングの際にPinterestを活用するユーザーも多いのでマーケティングと相性がいいでしょう。

他SNSの場合すでに競合が多いので、相性がよければこうした今後成長するであろうSNSから始めるのもいいでしょう。

Step 3 SNSマーケティングを始める

購入導線を築く

SNSマーケティングを始めるにあたり目的を明確にする必要があります。

ブランドの認知や顧客とのコミュニケーションなど多く理由があると思いますが、一番の理由はやはり購入導線を築くことにあります。

運用をする上でSNS経由での売上分析は必ず行い、効果検証を忘れないようにしましょう。

国内において、SNSでフォローしている人に影響を受けて何かしらのものを購入したり、場所に行ったことがあるという人は約80%もいるとされています。

一方で、SNSで見かけない商品に対する認知は相対的に下がってきます。ソーシャルメディア上でのプレゼンスがないことは逆にリスクになるので、競合との認知比較なども併せて進めましょう。

こうしたデータがある中で、どのように自社のコンテンツが顧客の獲得、商品購入に繋がるかを理解する必要があります。

ビジネスとSNSサービスの相性が大切

全てのビジネスでSNSを運用することは出来ますが、SNSにはそれぞれ特徴があります。

例えばTwitterの多くは文字ベースのコミュニケーションでビジネスユーザーが多いチャネルであったり、Instagramは逆に写真や動画のイメージが多いので、B2Cのチャネルに向いてる、などです。

自分の商品をしっかり分析して、どのSNSにフォーカスをするか、考えましょう。

Step 4 SNSマーケティングツールを活用する

HootSuiteというツールは、Facebook、TwitterなどのあらゆるSNSのフィードを一元管理することができます。

自社へのメッセージやキーワードを探ることもできるので、予算がない会社でも始めやすいでしょう。

有料プランを活用すればより多くの機能が活用できるので是非ご確認ください。

Step 5 SNSマーケティングにおける注意点

SNSマーケティングを行う際、注意すべきことはかず多くありますが、最も重要なことは「信頼できるコミュニケーション」をユーザーと取ることです。

信頼できるコミュニケーションはブランドのポジショニング、ロイヤルティ、長期的な顧客との関係性の確立に必須になるからです。

よく投稿数や投稿時間など小手先なテクニックが重要視されますが、何よりもまず虚偽の内容を投稿しない、ユーザーの声に答えるなどベーシックな部分から始めましょう。

一方、有名な悪例としてステマがあります。

ステマとはステルスマーケティングのことで、ユーザーに宣伝が宣伝であることを隠しながら行う宣伝のことです。

これは主にインフルエンサーを用いたインフルエンサーマーケティングでも起こります。

ステマはその企業の信頼を落とすことになりかねないので、最大限の注意を払い、プロモーションの場合そのように伝えてもらったり工夫をしましょう。

おわりに

このガイドは、SNSマーケティングの概要や、どうして企業が積極的にこのマーケティングを行うべきなのかについて説明しました。

クオリティーマーケティングが注目を浴びる今、資金力ではなく、どれだけスマートに顧客にアプローチ出来るかが重要となります。

このガイドを活用して、ぜひSNSでのマーケティングをはじめてみてはいかがでしょうか。

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